☘アソビー団ってなに?
府中に児童館を作りたい人の集まりです。
☘児童館とは?
厚生労働省が定める0歳~18歳未満のすべての子どもたちが健全に遊ぶことが出来る施設です。専門職員(児童厚生員)が、子どもの生活の安定と子どもの能力の発達を援助し、子ども一人ひとりの状態を観察し、個々のペースに応じて子どもたちが「自立」していくことができるよう支援します。
☘文化センターって児童館ではないの?
⽂化センターは、市役所の窓⼝、公⺠館、⾼齢者福祉館、児童館、図書館が併設された複合施設です。
利⽤者は、市内在住の⼩・中学⽣及び保護者が同伴する幼児と市で決められています。⽂化センターは児童館機能も備えていますが、中学⽣までが対象であって厚⽣労働省に規定されている「18 歳未満のすべての児童」が利⽤できる「児童館」ではありません。
☘「放課後子ども教室」とどう違うの?
「児童館」は、厚生労働省の管轄で、対象は0~18歳未満ですが、「放課後子ども教室」は市の管轄です。
対象は市内在住の小学生で、通学区域の小学校に通う児童となります。
活動の中心は児童の自主的な遊びです。市が委託する青少年健全育成団体のスタッフが常時2~4名で、自動kが安全に安心して楽しい時間を過ごせるよう、小学校の決められた敷地内で見守りを行います。
☘どうして児童館が必要なの?
府中市内には、小さな赤ちゃん、園児、小学生、それぞれに応じた遊び場がないわけではありませんが、中学生、高校生が家や学校以外で気軽に利用できる公的施設がほとんどありません。
「子ども」と呼ばれる範囲である0~18歳未満のすべての子どもたちのための「児童館」が府中にはないのです。子どもたちには、いえでもがっこうでもない健全な第三の「居場所」が必要だと、私たちアソビー団は考えています。
「親と子」、「先生と生徒」のような、縦の関係ではない斜めの関係の大人の存在が、子どもにとってはとても大切です。ななめの関係の大人とは、親戚のおじさんおばさんのような、近所のお兄さんお姉さんのような、家族でも先生でもないけれど親身になってくれる年上の人です。そんな斜めの関係を健全に築けるのが「児童館」という場所であり、職員をはじめとする「児童館」に関わる大人たちなのです。0~18歳未満のすべての子どもたちが安心して利用できる場所「児童館」を、府中に作りませんか?
☘児童館でできること
〇おやつをたべられるよ
〇職員のお兄さんお姉さんと遊んだり話したりできるよ
〇勉強できるよ
〇工作が出来るよ
〇子どもはだれでも来れるよ
〇ひとりでも友達とでも来れるよ
〇赤ちゃんから高校生まで遊びに来れるよ
〇季節の行事があるよ